社会保険労務士林事務所は労務相談・就業規則作成・人事・賃金・退職金制度・労災・雇用・社会保険・助成金の専門家です。

　社会保険の事務手続きを社内人材で行うか、業務委託するか、比較してみました。

■社内人材で行う費用

●総務担当者人件費(20万円にかかる企業負担分の費用)

(例)

給　　　与　　　 200,000円
労災保険　　　　　1,000円
雇用保険　　　　　2,300円
健康保険　　　　　8,200円
介護保険　　　　　1,250円
厚生年金　　　 　14,288円

合計　月227,038円
(給与のほかに賞与・退職金の支払いがあります。)

　その他に求人広告費1回平均50,000円、業務を覚えてもらうための研修費・時間を費やすことになります。業務を覚えたころに辞めてしまうこともよくあります。

■業務委託にかかる費用

　詳しくは、料金表をご参照ください。

　企業の従業員数によって料金は違ってきますが、当事務所に業務委託した場合の料金は人件費に比べかなり安くなります。

■業務委託を選ぶ場合

業務委託を選ぶ場合は、社員を雇うときのように、残業代・賞与・退職金支払や入退社に伴うロスの発生がありません。
　
作業量や内容により料金が決定される業務委託の方が、業務効率・業務効果・コストパフォーマンスに優れています。
　
　調べてもわからない、解釈を理解するのに時間がかかる、といった法律に関する情報は、労働社会保険関連の法律のプロである社会保険労務士にお任せください。業務効率が上がります。